comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

麻子仁丸の解説

大黄 枳実 厚朴 麻子仁 杏仁 芍薬 潤腸湯から桃仁・当帰・地黄・黄芩・甘草を去り、代わりに芍薬を加えた処方となっています。 麻子仁・杏仁が腸燥を潤し、枳実は大黄や厚朴とともに腹満や上腹部のつかえの緩 …

調胃承気湯の解説

大黄 甘草 芒硝 大黄甘草湯に芒硝を加えたもので、緩下剤の基本処方となっています。 大黄と芒硝はいずれも苦寒薬の代表であり瀉下作用が強いため、甘草はそれらによる胃腸障害などを緩和する目的で加えられてい …

ブログをはじめました

今日から日々の日記をつけるような感覚でここを更新していきます。できるだけ毎日更新します。些細なことを書くだけで終わる日もあると思いますが、継続することが大切だと割り切って、とりあえず何か書きます(笑) …

麻黄湯の解説

桂枝 甘草 麻黄 杏仁 辛温発表剤(温めて表証を治す)の代表的な処方で、麻黄の鎮咳作用と杏仁の鎮咳去痰作用が合わさり、咳嗽や喘鳴のあるものに奏効し、呼吸困難を改善する作用があります。 麻黄・杏仁・桂枝 …

柴胡加竜骨牡蠣湯の解説

柴胡 黄芩 半夏 生姜 大棗  桂枝 茯苓 竜骨 牡蛎 この薬方は小柴胡湯の甘草の代わりに、桂枝、茯苓、竜骨、牡蛎を加えた柴胡剤です。 竜骨と牡蛎は鎮静効果が強く、動悸、不眠、イライラ、のぼせなどの精 …

新着投稿

アーカイブ

カテゴリー