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柴胡 黄芩 半夏 生姜 大棗 枳実 芍薬 大黄 この薬方は小柴胡湯の人参と甘草の代わりに、枳実、芍薬、大黄を加えたもので、特に体力が充実して症状の激しくあらわれる人に用います。 適応としては胸脇苦満を …

厚生局から薬局に個別指導通知が来た~書類の書き方や対策・指摘事項について~③

ここ数日は個別指導の直前で全く記事を書く余裕がありませんでした…。やはり大変ですね、個別指導の対象になった薬局は色んな角度から追い込まれていきますよ。徐々に薬局内の空気も重たくなってきますから、私の場 …

小建中湯の解説

桂枝 芍薬 甘草 大棗 生姜 膠飴 小建中湯の「中」という文字は中焦(消化器)のことを指していて、弱った消機能を調えるという意味があります。 桂枝加芍薬湯に膠飴(麦芽飴)を配剤した薬方で、顔色の良くな …

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適応症が違いますよ

調剤薬局で働いていると、たまに見かけるこの事例。医療人以外にはあまり知られてないと思いますが、薬によっては規格(含有量)や剤形(錠剤や散財や液剤のこと)で適応症が違うものがあります。 例えば「シングレ …

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