こちらのブログを見てくださっていた方々、本当にお久しぶりです。
気が付けば最後の更新から早2年も経っていました…
空白のこの期間、私の中では大変慌ただしく時が過ぎていき全く余裕のない状況でしたが、ようやく少し時間が出来てきましたので再開していこうと思います。
久しぶりにここを覗いたところ、書きかけのまま途中でやめてしまっている記事も多々ありましたので、これから何とか完結させていきたいという気持ちでいっぱいになっています(;’∀’)
過去に見てくださっていた方も、新しく覗きに来ていただいた方も、どうぞまたお付き合いくださりますと幸いです(*’ω’*)
さて、ちょうど私のブログが途絶えてしまった頃から現在に至るまで、新型コロナウイルスが猛威を振るっていますね。皆様体調管理には十分気を付けられながらお過ごしのことだと思います。
本当に新型コロナ騒動は収まりを見せませんね…。すっかり我々の自由は減り、円安も進み、物価は上昇し続けているのに仕事や給与や減っていくというこの状況、果たして日本の経済はこのままどうなっていくのだろうかと、私も若輩者ながらに先が不安になっているところです。
かくいう私はこの2年間の間に、長年勤めていた会社を退職いたしました。そして今では完全に独立し、副業で行っていたアパレル販売と併せて調剤薬局の経営を行うようになりました。
長期にわたる新型コロナの影響で経営難になっている企業はやはり多く、それは調剤薬局業界においても同じことが言えます。タイミングよく私は閉局直後(営業をやめて約2か月後)の調剤薬局を引き継ぐことが出来ましたので、この度調剤薬局を経営することになったというわけです。まさに『ピンチはチャンス』という状態ですね(^^♪
とはいえ、一度は営業を終了してしまった調剤薬局。営業再開したからといって、すぐに利益が出るわけではありません。門前には小児科があるのですが、前オーナーが閉局していた間にすっかりと他の薬局へ流れて行っていました。まあ当然ですよね、毎日アレルギー薬を飲んでいる方や熱性けいれんを持っている方たちは定期的に受診されるのですから、2か月も薬局が閉まっていれば当然別の薬局へ薬をもらいに行かれます。そのため、私の薬局へは風邪などの急性疾患で来られた方々しか立ち寄っていただけません。さらに新型コロナによる受診控えも相まって、小児科門前薬局の経営にとっては大きな打撃となっていました。
ここで改めて思ったんですよ…『やっぱり保険薬剤師辞めたいな』って。
当時の私はまさにこんな感じですよ(-_-;)
しかし引き継いでしまったからには、もはや後には引けません。とにかく処方箋に頼っていては前オーナーの二の舞になると確信し、保険調剤以外での利益を確保するために健康相談や漢方薬の販売、処方箋医薬品以外の医薬品を販売(これを零売といいます)をおこない始めました。
その甲斐あってか、このような状況下でも何とか1年以上経営を続けることができています。
まだまだ売り上げは伸びずに低迷していますが、それでも開局当時に比べれば少し自由な時間を作れるようになってきたので、これからは当時の小ネタや未完成だった記事などをコツコツと書いていこうと思います。そして、目標は『40歳までに現場で働く保険薬剤師を辞める』ことです٩( ”ω” )و
今回はブログ再開のご挨拶と思って書かせていただきましたので、この辺で終わりにしたいと思います。
ここまで読んでいただいた皆様、ありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ